脇黒ずみ治す方法があったらいいですよね?当委員会では美容外科などに行かなくてもワキの黒ずみを治す方法があるのかどうか調べてみました。
脇黒ずみ治す方法ってあるの?
あなたも脇黒ずみ治す方法があるのかどうか、気になりますよね?
ムダ毛処理などで自分でもチェックすることが多い脇の下。
それでも、剃るに必死で、「シワや肌荒れ、黒ずみもちょっと気になるけど、ま、いっか」と、ワキの美白ケアなんてとこまでやるのはなかなか気が回りません。
脱毛サロンには行くけど、それ以外で他の人に脇のケアを頼むのもちょっと。。
って感じですよね?
脇の黒ずみに気づいたら
でも、もし、あなたが脇の黒ずみに気づいてしまったら、
やっぱり気になりますよね?
「せっかく脇毛をきれいに処理したのに・・・」
脇の黒ずみって何?
ムダ毛の断面以外で脇の黒ずみに気づいたら、それは
- 妊娠などによるホルモンバランスの変化か、
- ムダ毛処理(摩擦・刺激)でシェーバーなどによる肌への負担から肌を守るための自然の反応
のどちらかかもしれません。
なんでメラニン色素が出てくるの?
夏に日焼けするのは、
- 太陽光の紫外線から
- 肌を守るために
- 皮下のメラノサイトがメラニン色素を生成するから
です。
で、この「肌を守る」というのがポイントです。メラニンを精製するきっかけは、肌に刺激を与えるものであれば何でもいいというわけでもありませんが、紫外線に限らない、というが意外なところなのです。
皮膚に刺激を与えるものはいろいろありますが、
- 摩擦
- 圧力
なども継続的に繰り返されると、メラノサイトが反応してメラニンが生成されることがあります。脇はへっこんでいる部分なので、ひじや膝に較べると圧力がかかることは少ないですが、ムダ毛処理のシェーバーは「かなりきつい摩擦」と言えますよね?カミソリ負けでヒリヒリすることがあるくらいですから。
ビキニラインやデリケートゾーンでも同じようなことが起きています。
色素沈着がおきる仕組み
いずれにせよ、肌を守るメラニン色素が作られて、そのメラニン色素が肌のターンオーバー周期を超えて周囲の細胞に広がって黒く残ってしまう状態が「黒ずみ」「色素沈着」です。
通常なら、日焼けのように皮膚の表面の細胞が入れ替わったときにメラニン色素も一緒に排出されるはずですが、何らかの理由で黒い色が周囲や奥の細胞に広がって、長期間残ってしまっている状態かもしれません。
メラニンって消せるの?
美容皮膚科などでのレーザー治療という方法も
メラニンの黒い色素を漂白剤のように消すとなると、美容皮膚科などでのレーザー治療などが必要になってしまいます。
黒ずみの範囲が狭ければそんな方法も選択肢に入れてもいいでしょう。
でも、黒ずみの範囲が広かったり、あまりくっきり目立つほどでもない、という場合には費用や期間・コスパなどが気になってしまいますよね?
皮膚科などで美白クリームやサプリの処方を受ける
一般皮膚科などでも、美白成分を含んだクリームやビタミンCなどの美白系サプリを処方してもらえる場合があります。ただし、肝斑以外のシミや黒ずみの治療に関しては、一般に健康保険適用外なので、費用が高額になることもあります。皮膚科や医師、症状によって判断が分かれるようなので、口コミ情報などを参考にして皮膚科を受診するのもひとつの方法です。飲み薬と塗り薬の併用が多いようです。
自宅で脇のセルフケア
脇の黒ずみで病院にいくっていうのはちょっと・・
っていうあなた。でも、あきらめたくはないですよね?
市販でもシミや黒ずみケアのための美白系サプリや美白化粧品というものがいろいろ販売されています。この同じような美白コスメ・美白サプリの中でも実は使用されている有効成分の種類や濃度、厚労省の認可によって、いくつかの種類に分かれているのをご存知ですか?
- 化粧品・雑貨
- 医薬部外品
- 医薬品
医薬品は薬で、処方薬のほかに市販のものがあります飲み薬で第三類医薬品として市販されているものでは、ロスミンローヤル・キミエホワイトプラス・ホワイピュア・シミトール・トランシーノホワイトC・ハイチオールCプラスなどがあります。塗り薬としてはレチノイン酸・ハイドロキノン・トラネキサム酸などの成分が有名ですが、市販の商品は少なく、ブライトニングクリスタル(セルピュア)・ホワイトクリーム(濃厚本舗)・ユークロマクリーム(Yash)など。
薬用ケシミンクリームは有名ですが、医薬部外品です。
※PR
美白には根気が必要
市販薬や医薬部外品でのセルフケアの場合はもちろんですが、皮膚科でのシミや黒ずみの治療をする場合でも、かぜのようにすぐ治るものではなく、改善が見られるまでには時間がかかります。肌のターンオーバー周期が変わるので、年齢によっても変わります。
丁寧で継続的なケアと根気が必要です。ムダ毛処理でもシェーバーの歯が傷む前に交換する・保湿などにも気を配るなど、刺激をなるべく与えずに、肌のコンディションを守り続ける、というのもとても重要です。
Originally posted 2016-02-17 14:00:32.